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橋本敏邦 Toshikuni Hashimoto
T-SPEC/ LIP-Room

1968年7月、和歌山出身・在住。1994年、有限会社ティースペック創立。
地元での音響を中心にしながら、ライブFOHオペレーターとして活躍(全国ツアー・海外公演)機器のデジタル化や、DANTEなどのAoIPを早くから現場に投入。
音響はもとより、IPネットワークのエンジニアとしても活動の幅を広げ、ヤマハ30周年記念イベントでパネリストに選ばれる。
オーディオネットワーク技術が認められ、毎年末に開催のテレビ朝日「ミュージック・ステーションスーパーライブ@幕張メッセ」では、会場内のネットワークオーディオDANTEのプラン・管理運営や国内最大規模の放送機器展、「InterBEE」の大型ラインアレイ試聴イベントでのシステムサポートなど、先進的なライブ・イベントやアミューズメント施設でのサウンドデザインおよび運営に寄与している。
ここ数年は、イマーシブ・オーディオに力を入れており、倉庫内にイマーシブ・オーディオでのプリプロダクションルームを構え、L-Acoustics L-ISA、d&b audiotechnik d&b Soundscape、FLUX:: SPAT Revolution、YAMAHA AFC Image、Dolby Atmosのミックス・試聴聴境を備える。
中でもL-Acousticsのシステム「L-ISA」においては、日本で認定トレーニングを受けた最初の数名のうちの1名であり、ライブイマーシブの普及に力を注いでいる。





出原亮 Ryo Dehara
福山Cable

2010年、広島県福山市にライブハウス福山Cableを設立。ライブハウス運営を軸に、音響レンタル、スタジオ運営、音源制作など幅広い音楽事業を展開。
DanteやWaves SoundGridなどのネットワークオーディオを導入し、各種HAやプロセッサーと連携。高音質でクリアなサウンド環境を実現し、アーティストと観客双方に聞き疲れしない音楽体験を提供している。
ネイティブプラグインを活用したライブサウンドへのアプローチも積極的に行っており、常に新しい手法を模索し、音質向上を目指している。
録音制作では広島,岡山を中心としてバンドレコーディングからMAまで各種の作品に関わる。コロナ禍では、この制作とライブ両方の経験を活かし、ハイスペックな配信ライブを行いプラットフォームとしても定評を得る。
また、ライブサウンドにおいては2022年よりイマーシブオーディオシステムのライブ環境への導入に取り組み、同年12月にSPAT Revolution、そして2023年7月にd&bSoundscapeを導入。
日本で初めてのライブイマーシブを常設したライブ会場としてリニューアルを行い、業界を牽引している。
同年11月には日本で初めて、野外フェスでのライブイマーシブ公演をプロデュース。
近年では、各種音楽施設やDolby Atmosスタジオのインストール協力、測定調整などの案件も数多く請け負う。